重くて運べないソファーの処分方法は？それぞれの捨て方を比較してみた

ソファーの処分方法4つを比較

いらなくなったソファーを処分したい時、どのような方法があるのでしょうか？
主に4つの方法があるので、それぞれについて見ていきたいと思います。

①粗大ゴミとして自治体に収集してもらう

まず、ソファーを粗大ごみとして自治体のごみ回収サービスに出す方法があります。
決められた日時に指定場所へ運び、粗大ごみとして持って行ってもらいます。

比較的コストが安く済みますが、回収する日時まで保管しておくことや、指定場所まで持って行く必要があるなどデメリットが多いです。
もちろん、小さなソファーなら力のない方でも運搬できるかもしれませんが、3人がけなど大きなソファーだと難しいです。

しかも、自治体によって処分可能なソファーの大きさなどが決まっているため、自治体のゴミ収集サービスについてしっかりと確認しなければなりません。

もちろん、サイズが大きくても自分でソファーを分解すれば、自治体のゴミ収集サービスで処分してもらうことができますが、大きなソファーを分解するとなるとかなり大変な作業になることは間違いないでしょう。

②リサイクルショップで買い取ってもらう

次に、ソファーを処分する方法にリサイクルショップに買い取ってもらう方法があります。
ソファーのメーカーや状態などをチェックし買い取ってもらいますが、大きなソファーを持ち込むのはかなり大変です。

その上、リサイクルショップでも買取不可能なソファーがあるため要注意です。
買取不可能なソファーの例として

…などですね。

最近では画像を送れば査定してくれるところも増えているため、持ち込む前に問い合わせてみるといいでしょう。

ただ、スマホで写真を撮りやり取りをするのは意外と手間がかかるので、早く処分したい人には向いていません。

③買い替え時に家具販売店で引き取ってもらう

ソファーを処分する方法に多いのが買い換える際に家具店に引き取ってもらう方法です。
家具店やホームセンターでは家具を購入する際、古い家具の引取りを行っているところが多いです。
この方法の最大のメリットは無料もしくは数千円程度で引き取ってくれることや、部屋から外へ運んでくれることです。

ただし、新しい家具を買わずに古いソファーを引き取ってもらうことはできないため要注意です。

④不用品回収業者に回収してもらう

古くなったソファーを処分するベストな方法は不用品回収業者に引き取ってもらうことです。状態がいい場合だと引取りにかかる費用がゼロになったり、買い取ってもらえるケースもあります。

また、不用品回収業者に依頼すれば、ソファーを引き取ってもらう際にいらなくなった不用品まで持って行ってもらえるのがメリットです。
家の中にいらなくなったものがたくさんある場合、不用品回収業者を利用すれば一度にきれいになりますね。

また、不用品回収業者を利用すれば家の中から外へ運んでもらえるため重いものを運ぶことができない人にとってありがたいサービスですね。

重たくて運べないなら不用品回収業者が一番おすすめ

では、不用品回収業者を選ぶメリットについて具体的に見ていきましょう。

まとめ

この記事では下記2点についてご紹介しました。

家の中にはソファー以外にも大きい家具で「もうこれいらないかな。」「買い換えようかな」と思っているものがあると思います。ソファーを手放すタイミングで、一緒に処分して家の中をスッキリさせてみてはどうでしょうか？