【Q&A】不用品回収業者に買取してもらえる不用品って何があるの？

不用品回収業者のよくある買取品目

不用品回収業者に買い取ってもらえる品目にはどのようなものがあるのでしょうか？
不用品回収業者が買取品目として掲げているものの中から、よくあるものを7つご紹介していきたいと思います。

買取品目①家具類

ソファ、ベッド、たんすなど
一般家具に関わらず、ブランド家具、デザイナーズ家具、アンティーク家具も買取対象になることが多いです。

POINT特にアンティークものは高価買取になる場合も多いので「これは祖母の時代から使ってるから売れないだろうな…」と思うようなものでもお問い合わせしてみるといいでしょう。

買取品目②ブランド品

バッグ、時計、アクセサリーなど
ブランド品の買取と言ったら「質屋」を思い浮かべるかたも多いと思います。ですが、実は不用品回収の業者でもブランド品の買取に対応している場合が多いです。
ヴィトン、グッチ、シャネル等は女性の人気も高く複数所持している人も多いので、家の中に使っていない不要のブランド品もあるではないでしょうか？

POINT昔の恋人にもらったティファニー、ブルガリなどのアクセサリー類をそのままにしてしている人は現金化するチャンスです。

買取品目③家電類

冷蔵庫、洗濯機、テレビ、扇風機など
家の中の不用品を片付けようと思ったら一番ネックなのが家電製品。それ故に家電類の不用品買取依頼がが一番多いらしいです。
日本製の家電は海外へ輸出してリユースされることも多く需要が高いので不用品回収業者も積極的に買取に対応してくれることが多いです。

POINTただし、家電状態によっては買取不可だったり減額されることもあるので、一度見積もりをしてみることをおすすめします。

買取品目④パソコン、周辺機器

パソコン本体、プリンタ、スキャナーなど
会社移転や、IT関係の仕事をしている等でパソコンなどのデジタル機器をまとめて処分したい時ありますよね。
そんな時は不用品回収業者に買取を依頼してみましょう。例え型落ちの製品だったとしてもまだまだ使えるようなものは需要があります。

POINTただ、パソコン類はデータの削除をきちんとしないと情報漏えいなどに繋がるリスクがあるので注意して下さい。

買取品目⑤スポーツ用品

スキー板、テニスラケット、ゴルフ用品など
昔は趣味だったけど、今はすっかりやらなくなってしまい部屋の隅に追いやられているスポーツ用品の数々。スポーツ用品は意外と大きいものが多いのでかさばりますよね。
僕も、趣味でサーフィンをしていたのでサーフボードを購入して部屋に飾っていた時期がありました。サーフィンをやらなくなってからも捨て方がわからなく大きさも大きいので、そのまんまにしていましたが不用品回収のサービスを利用するついでに買取に出してみたら意外と高額で買い取ってくれたのを覚えています。

POINTなので、もし部屋の中にオブジェと化したスポーツ用品があるのなら、一度不用品回収業者の買取に出してみてるといいと思います。思わぬお小遣いになるかもしれません。

買取品目⑥楽器類

ギター、アンプ、キーボードなど
学生時代に一度はバンドを組んだ経験がある人はいるのではないでしょうか？僕もその一人です。
楽器類は新品を購入すると高額になるので、中古を購入する人が多いです。ですので不用品回収業者も積極的に幅広い楽器類を買取してくれます。

POINT不用品回収業者によっても、買取対象の楽器が違うので気になる人はお問い合わせしてみて下さいね。

買取品目⑦アンティーク類

骨董品、フィギュア、絵画、掛け軸など
一人暮らしで賃貸に住んでいる人は、アンティーク類のアイテムはあまり無いかもしれませんが、先祖代々昔からずっと住んでいるような家には、このようなアンティーク類のアイテムがあるかもしれません。
一見、汚れて汚く見えるようなものでもプレミア品だったりするので、ゴミとして捨てずに不用品買取業者に買取できるか聞いてみるといいですよ。

以上のように、不用品回収業者に様々なものを買い取ってもらうことができます。

POINT不用品回収業者によっても、買取品目が違うので公式サイトや電話などで確認してみましょう。

不用品を買取してもらう条件は？

不用品回収業者は様々な物を買い取ってくれますが全ての不用品を買い取ってくれるわけではありません。
ここではどういった条件をクリアしてると買取してもらいやすいかを具体的に解説していきます。

製造年月日やモデルが新しい物

家電用品やパソコン類など、製造年月日や新しいモデルのものなら買い取ってくれるケースが多いです。

目安は製造年式が5年以内のもの。やはり物は新しいに越したことはありません。
新しい分、技術も進化しているし電気代などの観点から言っても節約できるケースが多いです。
他の人の手に渡ることを考えてもやはり古い型のものより、新しい方が需要があることは明確ですよね。
ですので、不用品買取業者の買取でも目安として製造年式が5年以内のもの（なるべく新しいもの）としている場合が多いです。

ですが、製造年式が5年以上経っていたからと言って100％買取不可になるとは限りません。
家電製品の中には製造されて5年以上経っても、まだまだ使えるものだってたくさんあります。特に日本製のものなんかは長持ちする傾向がありますよね。

POINTまだ十分使えるものに関しては100％買取不可になるとは限りませんが、古い製造年式の物はあまり高額で買取をしてくれることは無いので、期待はしすぎないように注意しましょう。

状態が良い物

不用品回収業者に買取してもらいやすくなる条件に“状態が良いものであること”というのがあります。
たとえば衣類の場合だと着ているうちに擦れたり、汚れたりするものですよね。未使用品であっても保管しているうちに素材の劣化や虫食いができたりするケースもあります。

このように「まだ使えるけど状態があまり良くない」という物に関しては買取価格が低くなったり、買取不可になる可能性があります。

POINTですので買取をしてもらいたい物は、自分の手でキレイにできる範囲でいいので、事前に状態を整えておくことをおすすめします。

ただし、買取のみの対応は行っていない業者が多い

ここまでご紹介してきたとおり、不用品回収業者に依頼すれば様々なものを買い取ってくれる可能性があるということが分かりました。ただし注意してほしい点があります。

それはほとんどの不用品回収業者では、“買取のみ”のサービスは行っていないということです。
不用品回収業者は不用品を回収するのがメインのサービスなので、買取はあくまでも回収費用を抑えるための不用品回収に付随するサービスになります。
ですので、買取のみを依頼すると断られてしまう可能性が高いためその点は理解しておきましょう。